OKPのノート

日記を書きます

書いてから考える

今週のお題「日記の書き方」

日記に限らずブログの情報発信でもレビュー記事でも、仕事の原稿書きでも自分がよくやっている方法。
取り敢えず書きたいことが少しでも思い浮かんだら書き始めてしまう。起承転結などの構成も迷うぐらいなら後回し。書き出しが思い浮かばなければ、核心からいきなり書いてしまうのもあり。うまく〆られなかったら「そんな感じです」とでも書いておけば良い。

あらかた吐き出せたら、ちょっと一服。時間があるなら一晩ぐらい寝かせてみる。
改めて書いたものに向き合ってみると、何が足りなくて、何処が余分か少し見えてくるはず。よりよい構成だって見えてくる。結果的に全て書き直すことになったとしても、最初から見えていたものではないので、決して回り道ではない。自分が良い文章を書くのは難しいけど、人の文章のアラならすぐ見つかるでしょ?

いきなり0からレベル5のものを作るのはとても難しいけど、0からレベル1はなんとかなる。1を磨き上げて3や5にしていくことも、いきなり5を捻り出すことに比べたら遥かに簡単。いや、簡単は言い過ぎだけど不可能ではない。

頑張って2や3にできたら、一旦公開してしまうのもよいかも。公開したことでより客観的になれれば、さらに手を入れた方がよい場所も分かる。なんなら人の反応を見て直すことだってOK(少なくとも個人の日記なら)。「ひとまずリリースして反応を見ながら適宜ブラッシュアップ〜」系の話にも似てるけど、公開するかはともかくとして一旦目に見える形にしてしまうと、行き先が見極めやすくなるという話。
……とごちゃごちゃ書いてみたけど、要は「下書きしよう」ということ。道筋を整理するためにも下書きは大事。ちなみにこの日記はほぼ下書きのまま出しました。そんな感じです。